元請けから従業員の労災保険番号を求められたら?提出する番号とは

中小事業主マガジン

この記事はこんな方におすすめです

  • 元請けから従業員の労災保険番号を求められた方
  • 提出した労災保険番号が違うと指摘された方
  • どの労働保険番号を提出すればいいか分からない方

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はじめに

元請けから「従業員の労災保険番号を提出してください」と言われたら、雇用保険の労働保険番号を提出します。

建設業には複数の番号があるため、違う番号を提出しないよう注意しましょう。

元請けから従業員の労災保険番号を求められたら?

建設現場に入る際、元請けから

「従業員の労災保険番号を提出してください」と言われたことはありませんか?

「労災保険番号なら、現場労災の番号を出せばいいのかな?」と迷ってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。

建設業では、現場労災や事務所労災、雇用保険など、複数の労働保険番号を使用することがあります。

そのため、違う番号を提出してしまい、元請けから「この番号ではありません」「番号が違います」と指摘されるケースがあります。

元請けから従業員の労災保険番号を求められた場合は、雇用保険の番号を提出します。

まずはこのポイントを覚えておきましょう。

提出するのは雇用保険の労働保険番号

元請けから従業員の労災保険番号を求められた場合に提出するのは、従業員個々にかけている雇用保険の番号11桁です。

雇用保険被保険者番号は、雇用保険に加入している従業員一人ひとりに付与されます。

提出する際に、社長が加入している中小事業主等の特別加入の番号や、現場労災など別の労働保険番号を提出すると、「番号が違います」と言われることがあります。

「労災保険番号を提出してください」と言われると迷いやすいですが、従業員について求められた場合は、雇用保険の番号11桁を提出すると覚えておくと分かりやすいですよ。

 従業員を雇ったら雇用保険の手続きが必要

これまで社長一人で仕事をしていた会社でも、従業員を雇い始めると必要な手続きが増えてきます。

その一つが雇用保険です。

従業員が雇用保険の加入要件を満たしている場合は、雇用保険の加入手続きが必要になります。

「従業員を雇ったけれど、まだ雇用保険の手続きをしていない」

「元請けから番号を聞かれて、初めて必要な手続きに気付いた」

という場合は、現在の加入状況を確認しましょう。

建設業では、現場に入る際に元請けから従業員の保険加入状況や労働保険番号の提出を求められることがあります。

従業員を雇ったタイミングで必要な手続きを済ませておけば、元請けから番号を求められたときにもスムーズに対応できます。

現場労災・事務所労災・雇用保険はRJCでまとめて手続き

従業員を雇うと、

「現場労災はどうしたらいい?」

「事務所で働く従業員の労災は?」

「雇用保険の手続きも必要?」

など、分からないことが増えてきます。

特に建設業では、現場労災・事務所労災・雇用保険など、複数の手続きや労働保険番号が関係するため、混乱しやすいところです。

RJCなら、現場労災・事務所労災・雇用保険をまとめてお手続きいただけます。

「元請けから従業員の労災保険番号を聞かれたけれど、どの番号を出せばいい?」

「提出した番号が違うと言われた」

「従業員を雇ったので必要な手続きをまとめてお願いしたい」

このような建設業ならではのお悩みもご相談ください。

元請けから従業員の労災保険番号を求められた場合は、雇用保険の番号を提出します。

番号が分からない場合や、雇用保険の手続きがまだ済んでいない場合も、RJCまでお気軽にご相談ください。

30年以上の安心と実績、建設業専門RJCにお問い合わせください

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ご注意:この記事は2026年4月30日時点の情報に基づいて書かれています。
時間の経過により内容が変更されている可能性がありますので、ご利用の際は必ず最新の情報をご確認ください。
監修者の紹介

林満

元厚生労働省 厚生労働事務官

厚生労働大臣認可 愛知労働局長認可 建設業専門

労働保険事務組合RJC アドバイザー

林 満

はやし みつる

1971年に労働省(現厚生労働省)愛知労働基準局に入局。以降、名古屋東労働基準監督署や瀬戸労働基準監督署、愛知労働局で労災補償課および労働保険適用課にて奉職。適用指導官、職業病認定調査官、労災第一課長、労災保険審査官、労災管理調整官を歴任。特に特別加入制度の手続きや給付に関する相談対応に精通し、職業病認定調査官や労働者災害補償保険審査官としても活躍。2022年までの50年以上にわたる実務経験を持つ労災保険のエキスパート。現在はスーパーゼネコンの安全協力会において特別加入の相談指導を行っている。