公開日:2026年4月8日
最終更新日:2026年10月13日

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はじめに
塗装・防水業の社長も、現場作業中のケガに備えることが大切です。
社長自身が労災保険の補償を受けるには特別加入が必要です。
有機溶剤を使用する場合は健康診断が必要になることもあるため、早めに準備しましょう。
塗装・防水業の社長も労災保険が必要?
①現場でケガをしたら社長も補償される?
塗装・防水業では、足場での高所作業や塗料の運搬など、ケガにつながる危険がたくさんあります。
例えば、こんな事故が考えられます。
・外壁塗装中に足場から転落した
・屋上の防水工事中に滑って転倒した
・重い塗料を運んで腰を痛めた
従業員は仕事中のケガについて、原則として労災保険の補償を受けられます。
しかし、社長自身は通常の労災保険では原則として補償されません。
②社長自身を守る特別加入
現場で働く社長に必須になってくるのが「中小事業主の特別加入」です。
一定の条件を満たす社長は、労働保険事務組合を通じて特別加入することで、現場作業中のケガなどについて労災保険の補償を受けられます。
治療費や休業中の給付など、万が一のときの備えになります。
従業員だけでなく、社長自身の補償も準備しておきましょう。
有機溶剤を使う社長は健康診断が必要?
①有機溶剤を使用している社長は要注意!
塗装・防水業では、塗料やシンナー、防水材などに有機溶剤が含まれていることがあります。
特別加入する際、有機溶剤業務に通算6か月以上従事した経験がある方またこれからある方は、加入時健康診断が必須です。
健康診断が必要かどうかは、使用する材料や作業内容、これまでの業務歴によって判断されます。
「普段からシンナーを使っているけれど、健康診断は必要?」
そんな社長は、申込みの際に必ず確認しましょう。
②健康診断はすぐに受けられる?
健康診断が必要な場合は、労働基準監督署から指示を受け、指定された医療機関で受診します。
受診後は健康診断の結果を病院が提出し、国の審査を受けます。
病院の予約状況や審査によっては、正式な承認まで時間がかかる場合があります。
そのため、現場への入場日が決まっている社長は、早めに手続きを始めることが大切です。
健康診断後の労災保険番号はどうなる?
①正式承認までは仮の労災保険番号
「健康診断を受けたら、すぐに正式な番号がもらえる?」
実は、健康診断を受けただけでは、特別加入の正式な承認は完了しません。
RJCでは、健康診断が必要な方について、国の承認が下りるまで仮の労災保険番号をお伝えします。
ただし、仮の労災保険番号は、正式な特別加入の承認を示すものではありません。
また、仮の番号で現場に入場できるかどうかは、元請け会社への確認が必要です。
「明日までに労災保険番号を提出してほしい」と言われている社長は、早めにご相談ください。
②現場への入場が先でも早めの準備を!
「現場に入るのは来月だから、まだ申し込まなくても大丈夫かな?」
そう思っていませんか?
有機溶剤の健康診断が必要な場合は、受診から正式承認まで時間がかかることがあります。
現場への入場直前に申し込むと、必要な書類が間に合わない可能性もあります。
現場が決まっているなら、入場日が先でも早めに健康診断を受けておきましょう。
RJCは建設業専門の労働保険事務組合です。
建設業に詳しい社会保険労務士が在籍し、塗装・防水業の社長の特別加入をサポートしています。
急ぎで労災保険番号が必要な社長も、まずはRJCへご相談ください。
まとめ
塗装・防水業の社長が現場で働くなら、社長ご自身の労災保険への備えが大切です。
中小事業主の特別加入をすることで、現場作業中のケガなどに備えられます。
また、有機溶剤業務に通算6か月以上従事した経験がある、またこれからある場合は、加入時健康診断が必要です。
健康診断を受けても、国の正式な承認まで時間がかかることがあります。
現場への入場が先でも、余裕を持って準備を進めましょう。
RJCでは、建設業の社長の特別加入を全国対応でサポートしています。
お急ぎの方はRJCにすぐお申込みください。
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