2026年最低賃金まとめ!全国1177円で建設業の給料はどうなる

中小事業主マガジン

この記事はこんな方におすすめです

  • 今年の最低賃金がいくら上がるのか正確な数字を知りたい社長
  • 従業員の給料をいくらに設定すべきか悩んでいる事業主の方
  • 忙しくて難しいニュースをじっくり読む暇がない中小事業主

日本最大級|建設業専門の労働保険事務組合RJC

私たちは日本一の建設業専門の事務組合を目指しています!

早い: 24時間WEB完結・カード即発行
安心: ゼネコンが選ぶ実績No.1
確実: 建設業専門のプロが完全代行

はじめに

社長、今年の最低賃金アップのニュース、もうご覧になりましたか?

なんと2026年の全国平均は、一気に「1,177円」まで急上昇するんです!

「うちの職人や従業員の給料、このままで大丈夫かな…」と不安なあなたへ、数字を交えてわかりやすく解説します!

2026年最低賃金発表!全国平均は驚きの1177円へ

2026年(令和8年度)の地域別最低賃金が、ついに発表されました。

今年の全国加重平均額は、なんと「1,177円」です!

昨年の1,121円から、「56円」も大幅に引き上げられました。

これは、制度が始まって以来、過去2番目に高い引き上げ額という驚異的な数字です。

建設業の中小事業主にとって、人件費の増加は本当に頭の痛い問題ですよね。

「資材も高いのに、また給料も上がるのか…」とため息をつくお気持ち、よく分かります。

しかし、従業員の生活を守り、他社に優秀な職人を引き抜かれないためには避けて通れません。

今年の新しい基準額をしっかりと把握し、早めに経営の対策を練ることが大切です。

最高額は東京の1280円!都道府県別の引き上げ事情

今回の引き上げは、47都道府県すべてが対象となります。

引き上げ額の幅は「54円~65円」となっています。

ちなみに、一番引き上げ額が大きかったのは佐賀県の「65円」でした。

では、具体的な最高額と最低額も見てみましょう。

全国でトップを走るのは、やはり東京都で「1,280円」です。

一方で最も低いのは、宮崎県の「1,085円」となっています。

この最高額と最低額の差は「195円」となり、去年より少しだけ差が縮まりました。

地方であっても「時給1,000円超え」は当たり前の時代に突入しています。

ご自身の会社がある都道府県の金額がいくらになるのか、必ず確認してくださいね。

いつから適用される?給与見直しのタイミング

さて、一番気になるのが「いつから給料を上げなきゃいけないの?」という点ですよね。

新しい最低賃金は、基本的に2026年「10月1日」から順次スタートします。

今年は大半の地域が原則通り10月に戻り、新しい金額へ変わります。

ただし、一部の地域では例外があります。

岩手県、熊本県、沖縄県などは「12月」からのスタート予定となっています。

「秋以降の話だからまだ大丈夫」と油断していると、あっという間に適用月がやってきます。

給与計算の変更や、従業員への説明、現場の単価交渉など、準備することは山積みです。

「うっかり最低賃金を下回って支払っていた!」という法律違反トラブルは絶対に防ぎましょう。

まとめ

ここまで、2026年の最低賃金引き上げについて解説してきました。

全国平均1,177円という数字は、経営に与えるインパクトが非常に大きいものです。

建設業の社長様にとっては、従業員の給与水準を見直す絶好のタイミングとも言えます。

職人さんたちとの信頼関係を守り、強い会社を作るためにも、今すぐ自社の給与状況をチェックしてみてください。

お困りごとは、「中小事業主特別加入RJC」にお任せください!メールにてお問合せをお待ちしております。

日本最大級|建設業専門の労働保険事務組合RJC

私たちは日本一の建設業専門の事務組合を目指しています!

早い: 24時間WEB完結・カード即発行
安心: ゼネコンが選ぶ実績No.1
確実: 建設業専門のプロが完全代行

ご注意:この記事は2026年9月9日時点の情報に基づいて書かれています。
時間の経過により内容が変更されている可能性がありますので、ご利用の際は必ず最新の情報をご確認ください。
監修者の紹介

林満

元厚生労働省 厚生労働事務官

厚生労働大臣認可 愛知労働局長認可 建設業専門

労働保険事務組合RJC アドバイザー

林 満

はやし みつる

1971年に労働省(現厚生労働省)愛知労働基準局に入局。以降、名古屋東労働基準監督署や瀬戸労働基準監督署、愛知労働局で労災補償課および労働保険適用課にて奉職。適用指導官、職業病認定調査官、労災第一課長、労災保険審査官、労災管理調整官を歴任。特に特別加入制度の手続きや給付に関する相談対応に精通し、職業病認定調査官や労働者災害補償保険審査官としても活躍。2022年までの50年以上にわたる実務経験を持つ労災保険のエキスパート。現在はスーパーゼネコンの安全協力会において特別加入の相談指導を行っている。