特別加入の費用はいくら?入会金と相場を解説

中小事業主マガジン

この記事はこんな方におすすめです

  • 中小事業主の労災保険に特別加入したい方
  • 事務組合の入会金や会費が気になる方
  • できるだけ費用を抑えて特別加入したい建設会社の社長さん

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はじめに

中小事業主が労災保険に特別加入するとき、気になるのが「いくらかかるの?」ということですよね。

事務組合によっては、労災保険料や会費だけでなく「入会金」が必要になることもあります。

今回は、入会金をはじめ、加入時に確認しておきたい費用をわかりやすくご紹介します。

事務組合の「入会金」とは?

中小事業主が労災保険に特別加入するには、労働保険事務組合に事務を委託する必要があります。
その事務組合へ加入するときに、最初だけ必要になることがあるのが「入会金」です。

入会金は国に納める労災保険料とは別の費用です。

そのため、

「労災保険料だけ払えば加入できる」

とは限りません。

事務組合によって入会金の有無や金額が違うため、加入前に確認しておきましょう。

入会金はいくらかかる?

入会金は、すべての事務組合で同じではありません。
入会金が不要なところもあれば、加入時に別途必要なところもあります。

実際にRJCが公開料金を調査したところ、事務組合によって入会金や年会費などの設定が異なり、初年度だけ入会金が必要になるケースもありました。

そのため、

「入会金○円が相場」

と考えるよりも、

「入会金を含めて、初年度に全部でいくら必要なのか?」

を確認するほうがわかりやすいでしょう。

入会金以外に必要な費用は?

中小事業主の特別加入では、入会金以外にも費用がかかります。

主な費用を整理すると、次のようになります。

費用どんなお金?
労災保険料国に納める保険料
入会金事務組合への加入時にかかる場合がある
月会費・年会費事務組合を利用するための会費
手続き料金新規成立や年度更新などでかかる場合がある
その他証明書発行などで追加料金がかかる場合がある

特に注意したいのが、

「表示されている料金に何が含まれているのか」

です。

たとえば「月額5,000円」と書かれていても、労災保険料や入会金、手数料などが別に必要な場合があります。
料金を見るときは、ひとつずつ確認してみましょう。

初年度の総額を確認しよう

事務組合を比較するときは、「入会金が安いか」だけで決めないことが大切です。

RJCがインターネット上の公開料金を調査したところ、社長1名、給付基礎日額3,500円、新築工事業の場合は次のようになりました。

支払い方法確認できた価格帯中心となる相場
年払い約27,000円~270,000円約70,000円~110,000円
月払い約3,000円~18,000円約7,000円~12,000円

年払いの場合、年額9万円前後がひとつの相場の目安です。

ただし、この金額には事務組合によって含まれるものが違います。

比較するときは、

労災保険料+入会金+会費+手数料

を合わせて考えましょう。

「入会金0円だから安い!」

と思っても、会費や手数料が高ければ、年間では高くなることもあります。

反対に、入会金が必要でも、ほかの手続き料金が含まれている場合もあります。
だからこそ、初年度に全部でいくら払うのかを確認することが大切です。

RJCなら入会金は不要

RJCでは、建設業の中小事業主に特化して労災保険の特別加入を取り扱っています。

RJCの料金やサービスをまとめると、次のとおりです。

項目RJCの場合
入会金不要
月会費・年会費毎月払い8,000円/年払い60,000円
複数人で特別加入2人目からさらに安くなります
年度更新会費に含まれています
雇用保険・社会保険必要なタイミングでスポットで依頼できます
加入証明書無料でマイページからダウンロードできます

RJCなら、入会金はかかりません。

さらに、年度更新も会費に含まれているため、「あとから年度更新の料金が必要だった」という心配もありません。

加入証明書も無料でマイページからダウンロードできます。

事務組合を選ぶときは、入会金だけではなく、こうした加入後にかかる費用まで比べてみてください。

まとめ

事務組合によっては、労災保険料や会費とは別に入会金が必要になることがあります。

大切なのは、入会金だけを見るのではなく、初年度にかかる総額で比較することです。

RJCなら入会金は不要。年度更新も会費に含まれています。

中小事業主の労災保険や特別加入の費用について、お困りごとは、「中小事業主特別加入RJC」にご相談ください!

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ご注意:この記事は2026年8月26日時点の情報に基づいて書かれています。
時間の経過により内容が変更されている可能性がありますので、ご利用の際は必ず最新の情報をご確認ください。
監修者の紹介

林満

元厚生労働省 厚生労働事務官

厚生労働大臣認可 愛知労働局長認可 建設業専門

労働保険事務組合RJC アドバイザー

林 満

はやし みつる

1971年に労働省(現厚生労働省)愛知労働基準局に入局。以降、名古屋東労働基準監督署や瀬戸労働基準監督署、愛知労働局で労災補償課および労働保険適用課にて奉職。適用指導官、職業病認定調査官、労災第一課長、労災保険審査官、労災管理調整官を歴任。特に特別加入制度の手続きや給付に関する相談対応に精通し、職業病認定調査官や労働者災害補償保険審査官としても活躍。2022年までの50年以上にわたる実務経験を持つ労災保険のエキスパート。現在はスーパーゼネコンの安全協力会において特別加入の相談指導を行っている。