一人親方から中小事業主へ!費用はいくら増える?

中小事業主マガジン

この記事はこんな方におすすめです

  • 一人親方から従業員を雇う予定の方
  • 中小事業主の労災保険へ切り替える方
  • 従業員を雇うといくらかかるのか知りたい建設会社の社長さん

日本最大級|建設業専門の労働保険事務組合RJC

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はじめに

「一人親方だったけど、従業員を雇うことになった!」

そんなときに気になるのが、これからかかる費用ですよね。
中小事業主になると、労災保険だけでなく、雇用保険や社会保険などの費用も考える必要があります。

今回は、一人親方から切り替えたときにかかる主な費用をわかりやすくご紹介します。

一人親方から中小事業主になると何が変わる?

建設業の一人親方が従業員を雇うと、一人親方の労災保険から中小事業主の労災保険に切り替えが必要になります。

さらに、従業員を雇うことで、

・従業員の労災保険
・雇用保険
・社会保険

なども必要になる場合があります。

つまり、社長自身の特別加入だけを考えればよかった一人親方のときとは、必要な費用が変わってきます。

中小事業主になるといくらくらい?

中小事業主として特別加入する場合は、労働保険事務組合を通して加入します。

RJCがインターネット上の公開料金を調査したところ、社長1名・給付基礎日額3,500円・新築工事業の場合、事務組合に支払う金額は次のようになっています。

支払い方法確認できた価格帯中心となる相場
年払い約27,000円~270,000円約70,000円~110,000円
月払い約3,000円~18,000円約7,000円~12,000円

一人親方のときと比べて、事務組合の会費などがかかるため、負担が増える場合があります。

また、中小事業主になると、社長自身の特別加入だけではありません。
従業員にかかる保険料も考える必要があります。

従業員の労災保険・雇用保険も必要

従業員を雇うと、原則として労災保険の対象になります。

さらに、一定の条件を満たす従業員は雇用保険への加入も必要です。

ここで覚えておきたいのが、保険料を誰が負担するかです。

保険主な負担
労災保険会社が全額負担
雇用保険会社と従業員の両方が負担
社会保険原則として会社と従業員で負担

そのため、従業員へ支払う給与だけが会社の負担ではありません。
給与とは別に、会社が負担する保険料が発生します。

特に建設業では労災保険の仕組みが一般的な業種と異なる部分もあるため、注意が必要です。

従業員の労災保険・雇用保険も必要

従業員を雇うと、原則として労災保険の対象になります。

さらに、一定の条件を満たす従業員は雇用保険と社会保険への加入も必要です。
ここで覚えておきたいのが、保険料を誰が負担するかです。

保険主な負担
労災保険会社が全額負担
雇用保険会社と従業員の両方が負担
社会保険原則として会社と従業員で負担

そのため、従業員へ支払う給与だけが会社の負担ではありません。
給与とは別に、会社が負担する保険料が発生します。

特に建設業では労災保険の仕組みが一般的な業種と異なる部分もあるため、注意が必要です。

切り替えるときに必要な費用まとめ

一人親方から中小事業主へ切り替えると、主に次のような費用が発生します。

費用一人親方従業員を雇った後
社長自身の特別加入一人親方団体の保険料・会費など中小事業主の特別加入保険料・事務組合費など
従業員の労災保険基本的になし会社負担が発生
雇用保険基本的になし条件を満たせば会社負担が発生
社会保険加入状況による加入対象なら会社負担が発生
手続き費用団体による事務組合・依頼先によって異なる

つまり、

「一人親方の特別加入から中小事業主の特別加入に変わる費用」

だけを見ていてはいけません。

従業員を雇うことで増える労災保険・雇用保険・社会保険まで含めて考える必要があります。

RJCなら中小事業主への切り替えもサポート

RJCでは、建設業専門で中小事業主の労災保険の特別加入を取り扱っています。

項目RJCの場合
会費毎月払い8,000円/年払い60,000円
従業員の労災保険必要に応じて委託できます
雇用保険必要なタイミングでスポット依頼できます
社会保険必要なタイミングでスポット依頼できます

一人親方から従業員を雇うことになった場合、

「どの労災保険に切り替えればいい?」
「雇用保険の手続きも必要?」

など、わからないことが一気に増えてしまいます。

RJCでは、中小事業主の特別加入だけでなく、必要に応じて雇用保険や社会保険の手続きも依頼できます。

まとめ

一人親方から従業員を雇うようになると、社長自身の労災保険だけでなく、従業員の労災保険・雇用保険・社会保険などの費用も考える必要があります。

「特別加入はいくら?」だけでなく、従業員を雇った後の費用まで確認しておきましょう。

一人親方から中小事業主への切り替えでお困りごとは、「中小事業主特別加入RJC」にご相談ください!

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ご注意:この記事は2026年8月28日時点の情報に基づいて書かれています。
時間の経過により内容が変更されている可能性がありますので、ご利用の際は必ず最新の情報をご確認ください。
監修者の紹介

林満

元厚生労働省 厚生労働事務官

厚生労働大臣認可 愛知労働局長認可 建設業専門

労働保険事務組合RJC アドバイザー

林 満

はやし みつる

1971年に労働省(現厚生労働省)愛知労働基準局に入局。以降、名古屋東労働基準監督署や瀬戸労働基準監督署、愛知労働局で労災補償課および労働保険適用課にて奉職。適用指導官、職業病認定調査官、労災第一課長、労災保険審査官、労災管理調整官を歴任。特に特別加入制度の手続きや給付に関する相談対応に精通し、職業病認定調査官や労働者災害補償保険審査官としても活躍。2022年までの50年以上にわたる実務経験を持つ労災保険のエキスパート。現在はスーパーゼネコンの安全協力会において特別加入の相談指導を行っている。