面倒な手続きも一発解決!現場でヒヤッとしないための「11桁の番号」の秘密

中小事業主マガジン

この記事はこんな方におすすめです

  • 「従業員を雇った」という建設業の社長さん
  • 下請けの社長から「従業員が増えた」と報告を受けた元請け・現場監督さん
  • 社長自身の労災保険(特別加入)の手続きをスムーズに終わらせたい方

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はじめに

現場の安全管理や書類仕事、本当にやることが多くて大変ですよね。

特に「一人親方としてやってきたけれど、ついに従業員を雇うことになった!」

というタイミングは、会社が大きくなる嬉しい一歩である反面、

手続きのことで頭を悩ませる社長さんも多いのではないでしょうか。

また、現場を管理する元請けさんや現場監督さんも、

「下請けの社長が従業員を雇ったみたいだけど、労災の書類はどう変わるの?」と疑問に思う瞬間がありますよね。

今回は、そんな「中小事業主(従業員を雇った社長)」になったときに絶対に知っておきたい、

労災保険の切り替えと、現場でヒヤッとしないための「11桁の番号」の秘密について、お話ししていきますね!

 一人親方から「中小事業主」へ!従業員を雇ったら労災はどうなる?

これまで一人親方として現場に入っていた社長さんが、アルバイトや正社員などの「従業員」を1人でも雇うことになった場合、実はこれまでの「一人親方労災保険」のままでは現場に入れなくなってしまうのをご存知ですか?

法律上、従業員を雇った社長さんは「一人親方」ではなく「中小事業主」という立場に変わります。

ここが大きな落とし穴なのですが、従業員を雇ったら、社長自身の労災保険は「中小事業主の特別加入」へ切り替え手続きをしなければなりません。

「えっ、そのままじゃダメなの?」と思われるかもしれませんが、

もし切り替えを忘れたまま現場で社長がケガをしてしまったら、保険が下りないという大問題に発展してしまうことも……。

元請けさんや現場監督さんも、下請けの社長さんから「今度から若い奴を1人現場に連れていくよ」と言われたら、「社長、労災の特別加入は切り替えましたか?」と一声かけてあげると、お互いに大安心ですね。

知っておかないと大変!

社長自身が「中小事業主」の特別加入に切り替えるのと同時に、新しく入った従業員には、必ず「雇用保険」をかける必要があります。

建設業では「うちはまだ小さいから、雇用保険は関係ないかな」と考えてしまう社長さんもいらっしゃいますが、

週の労働時間が20時間以上で、31日以上雇う見込みがある場合は、原則として加入が義務づけられています

雇用保険と特別加入をセットでおまかせ

「従業員を雇ったら、自分の特別加入の切り替えと、従業員の雇用保険、両方手続きしなきゃいけないの…?」と、やることの多さにクラクラしてしまった社長さん、どうぞ安心してください。

実は、これらを別々に手続きするのはとっても大変。

役所を回ったり、慣れない書類を何枚も書いたりしていると、あっという間に貴重な休みが潰れてしまいます。

でも、建設業専門のRJCなら、「社長の中小事業主への切り替え」と「従業員さんの雇用保険の手続き」をセットで丸ごとお引き受けできるんです!

元請けさんや現場監督さんも、下請けの社長さんから「手続きがややこしくて進まない」と相談されたら、ぜひ「RJCならセットで一気にやってくれるよ」と教えてあげてください。

窓口がひとつになるだけで、社長さんの負担はびっくりするほど軽くなります。

24時間いつでもWEBからお申し込みいただけるので、夜の現場終わりや移動中のスキマ時間に、スマホひとつでサクッと手続きを完了させちゃいましょうね!

現場で「従業員の労災番号は?」と聞かれたら……

さて、ここからが現場監督さんや社長さんが一番「あれ?」と迷いやすいポイントです。

安全書類を作成するとき、元請けさんや現場監督さんから「現場に入る従業員さんの労災保険番号を教えて」と求められることがあります。

先ほどお伝えした通り、従業員の労災は元請けが一括してかけているので、下請け企業の中に「従業員個人の労災番号」というものは存在しません。

では、何を提出すればいいのでしょうか?

正解は、「雇用保険番号の11桁」です!

現場で従業員の労災保険番号を求められたら、自社で雇用保険に加入した際に発行される「雇用保険被保険者資格取得届」などに記載されている、11桁(2桁-4桁-5桁などの形式)の番号を提出すれば大丈夫です。

「労災番号を聞かれているのに、雇用保険の番号でいいの?」と不安になるかもしれませんが、

これでバッチリ書類は通ります。現場監督さんも、下請けさんから「従業員の労災番号が分からない」と言われたら、「雇用保険の11桁の番号を書いてね」と教えてあげてくださいね。

まとめ

今回は、一人親方から従業員を雇った際の大切な労災の切り替え、雇用保険の義務、そして現場で慌てないための「11桁の番号」についてご紹介しました。

立場が変わると手続きが複雑に思えますが、ルールさえ分かってしまえば、元請けさんも下請けの社長さんも、お互いに安心して安全な現場を作ることができますよね。

でも、「手続きに行く時間がない」「切り替えの方法が難しそう……」

と不安になることも多いはず。

そんなときは、RJCを頼ってください。

30年以上の安心と実績、建設業専門RJCにお問い合わせください。

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ご注意:この記事は2026年6月30日時点の情報に基づいて書かれています。
時間の経過により内容が変更されている可能性がありますので、ご利用の際は必ず最新の情報をご確認ください。
監修者の紹介

林満

元厚生労働省 厚生労働事務官

厚生労働大臣認可 愛知労働局長認可 建設業専門

労働保険事務組合RJC アドバイザー

林 満

はやし みつる

1971年に労働省(現厚生労働省)愛知労働基準局に入局。以降、名古屋東労働基準監督署や瀬戸労働基準監督署、愛知労働局で労災補償課および労働保険適用課にて奉職。適用指導官、職業病認定調査官、労災第一課長、労災保険審査官、労災管理調整官を歴任。特に特別加入制度の手続きや給付に関する相談対応に精通し、職業病認定調査官や労働者災害補償保険審査官としても活躍。2022年までの50年以上にわたる実務経験を持つ労災保険のエキスパート。現在はスーパーゼネコンの安全協力会において特別加入の相談指導を行っている。