建設の中小事業主向け解説 青・緑の封筒は労働保険の年度更新!

中小事業主マガジン

この記事はこんな方におすすめです

  • ポストに「青い封筒」や「緑の封筒」が届いて焦っている社長さん
  • 「年度更新(ねんどこうしん)」が何のことか分からない方
  • 労働保険の手続きをカンタンに終わらせたい中小事業主の方

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はじめに

こんにちは!毎日お仕事お疲れ様です。
ある日突然、会社に「青い封筒」や「緑の封筒」が届いて、「年度更新のお知らせ?これって何だろう…」と困っていませんか?
難しそうな言葉が並んでいると、読むのも嫌になってしまいますよね。

でも、放っておくと大変なことになる大切な手続きなんです。
今回は、建設業の社長さんに向けて、「年度更新」の中身をどこよりも分かりやすく、優しくお話ししますね!

青・緑の封筒は「労働保険の1年分のお金を計算してね」の合図!

毎年5月〜6月頃になると、国から青い封筒や緑の封筒が届きます。

これは「労災保険(労働保険)の1年分のお金を計算して、国に支払ってくださいね」という国からのお知らせです。

建設業の社長さんは毎日現場で忙しいのに、急にこんな封筒が来るとビックリしてしまいますよね。ですが、これは怪しい手紙ではなく、会社を経営していると毎年必ず届くものなので安心してくださいね。

「年度更新」ってなに?中小事業主がやるべきこと

この封筒の手続きのことを、専門用語で「年度更新」と言います。

労災保険の代金は、1年がスタートする時には「だいたいこれくらいかな?」と予想して先に払っています。そして1年が終わった後に、「実際の給料はこれだけだったから、足りない分を払います」「払いすぎた分は返してね」と、正しい金額にやり直し(精算)をする必要があるのです。

会社を引っ張る中小事業主のあなたにとって、従業員さんを守るための労災保険を正しく維持する大切な衣替えの時期、それが「年度更新」です。

建設業は封筒が2つ届く?青い封筒と緑の封筒の違い

建設業の場合、他のお仕事と違って「現場の保険」と「事務所の保険」を分けて計算するルール(二元適用事業)になっています。そのため、封筒が2種類届くことがあるんです。

  • 青い封筒(雇用保険の手続き) こちらは「事務所の事務員さん」など、会社の雇用保険に関する書類です。
  • 緑の封筒(労災保険の手続き) こちらは「現場で働く職人さん」たちの労災保険に関する書類です。建設業にとって一番大切な現場のケガに備えるためのお金になります。

どちらの封筒の場合も、期日までにしっかり手続きをしないと、ペナルティ(追徴金)が発生してしまうこともあるので注意が必要です。

面倒な労災保険の年度更新は「RJC」にお任せで安心!

「書類を見ても、数字ばかりでさっぱり分からない!」「現場が忙しくて、緑の封筒も青い封筒も計算している時間なんてないよ!」という社長さんも多いのではないでしょうか。
パソコンや書類仕事が苦手なら、なおさら嫌になってしまいますよね。

そんな時は、無理にご自身でやろうとせず、プロに頼んでしまうのが一番の近道です。

大変な書類作成や計算も、専門の団体に任せてしまえば、社長さんは現場のお仕事に100%集中できます。
大切な労働保険の手続きだからこそ、間違いのないようにプロの力を頼ってくださいね。

まとめ

青い封筒や緑の封筒は、1年に1回の労災保険や雇用保険の大事なお手続き「年度更新」のサインです。

難しくて分からない、忙しくて手が回らないという時は、1人で悩まなくても大丈夫です。
お困りごとは、「中小事業主特別加入RJC」にご相談ください!

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ご注意:この記事は2026年6月12日時点の情報に基づいて書かれています。
時間の経過により内容が変更されている可能性がありますので、ご利用の際は必ず最新の情報をご確認ください。
監修者の紹介

林満

元厚生労働省 厚生労働事務官

厚生労働大臣認可 愛知労働局長認可 建設業専門

労働保険事務組合RJC アドバイザー

林 満

はやし みつる

1971年に労働省(現厚生労働省)愛知労働基準局に入局。以降、名古屋東労働基準監督署や瀬戸労働基準監督署、愛知労働局で労災補償課および労働保険適用課にて奉職。適用指導官、職業病認定調査官、労災第一課長、労災保険審査官、労災管理調整官を歴任。特に特別加入制度の手続きや給付に関する相談対応に精通し、職業病認定調査官や労働者災害補償保険審査官としても活躍。2022年までの50年以上にわたる実務経験を持つ労災保険のエキスパート。現在はスーパーゼネコンの安全協力会において特別加入の相談指導を行っている。