【建設業向け】労働保険事務組合の料金相場と失敗しない選び方

中小事業主マガジン

この記事はこんな方におすすめです

  • 中小事業主の労災保険に特別加入したいけれど、事務組合の料金相場が分からない方
  • いくつかの事務組合を見たものの、料金がバラバラでどこを選べばいいか迷っている方
  • 安さだけではなく、加入後の使いやすさまで考えて事務組合を選びたい方

日本最大級|建設業専門の労働保険事務組合RJC

私たちは日本一の建設業専門の事務組合を目指しています!

早い: 24時間WEB完結・カード即発行
安心: ゼネコンが選ぶ実績No.1
確実: 建設業専門のプロが完全代行

はじめに

「現場監督から、社長の労災保険番号を出してと言われた」

「明日から現場に入りたいのに、番号がない」

「ネットで調べたけれど、事務組合によって料金が全然違う。いったいいくらが普通なの?」

そんな状況で、このページをご覧になっている方も多いのではないでしょうか。

建設業の社長さんの場合、ご自身が現場に出るために、中小事業主として労災保険へ特別加入するケースがあります。

そして、中小事業主が労災保険へ特別加入するには、原則として労働保険事務組合へ労働保険の事務処理を委託する必要があります

そこで気になるのが、

事務組合って、いくらくらいかかるの?

ということですよね。

もちろん、料金は大切です。

ですが、建設業の社長さんの場合、料金と同じくらい確認してほしいポイントがあります。

それが、

「いつ労災保険番号が分かるのか」

「加入証明書はどうやって受け取るのか」

「あとから追加料金が発生しないか」

「必要のないサービスまでセットになっていないか」

という点です。

数千円安い事務組合を選んでも、労災保険番号が必要な日に間に合わなければ、困ってしまいますよね。

だからこそ、事務組合を選ぶ前に、まずは「だいたいの相場」を知っておくことが大切です。

そのうえで、自分の会社には何が必要なのかを考えてみましょう。

中小事業主特別加入・事務組合の料金相場はいくら?

まず、一番気になる料金から見ていきましょう。

中小事業主特別加入の料金は、どこの事務組合を利用しても同じというわけではありません。

目安として、建設業で社長1名、給付基礎日額3,500円で特別加入するケースでは、年額9万円前後が相場の中心です

公開されている料金を調べた調査では、年払いの中心となる価格帯はおおむね7万円~11万円程度。

月払いの場合では、月7,000円~12,000円程度が中心となっています。

ただし、

「じゃあ、9万円より安ければお得なんだ」

と考えるのは、まだ少し早いです。

なぜなら、事務組合へ支払う金額には、国へ納める特別加入保険料だけでなく、事務組合ごとの会費や手数料などが含まれることがあるからです。

たとえば、

入会金が必要なのか。

年会費はいくらなのか。

新しく労働保険を成立させる手続きに費用がかかるのか。

雇用保険の事務手続きまでセットになっているのか。

社労士との顧問契約が必要なのか。

加入証明書を発行するたびに費用が必要なのか。

こうした条件によって、最終的に支払う金額は大きく変わります。

そのため、ホームページに、

「月額○○円!」

と書かれていても、その金額だけを見て決めるのはおすすめできません。

月額料金とは別に入会金や手数料、保険料などが必要になる場合があるからです。

反対に、一見すると少し高く見えても、必要な手続きが料金に含まれていることもあります。

つまり大切なのは、

「月々いくらか」

だけではありません。

1年間で、結局いくら支払うのか

そして、

その料金で、どこまで対応してもらえるのか

ここまで確認することです。

中小事業主特別加入を検討するときは、まず「社長1名・給付基礎日額3,500円なら年9万円前後がひとつの目安」と覚えておくと、比較しやすくなります。

ただし、実際の料金は業種や加入時期、従業員数、選択する給付基礎日額、委託する手続きなどによって変わります。

ですから、相場より安いから良い、相場より高いから悪い、と単純には判断できないのです。

では、何を見て選べばいいのでしょうか。

ここが、建設業の社長さんにとって重要なポイントです。

事務組合は「安さ」だけで選んで大丈夫?

「できれば安いところに入りたい」

これは当然ですよね。

会社のお金ですから、同じサービスなら安いほうがいいと思います。

ただ、ここでひとつ覚えておいていただきたいことがあります。

事務組合によって違うのは、料金だけではありません。

特に確認してほしいのが、

「加入までの日数」です。

建設業では、

「明日の現場に入るために労災保険番号が必要」

「元請会社から今日中に加入証明書を出すように言われた」

ということがあります。

そんなとき、

「手続きに1週間かかります」

と言われたらどうでしょうか。

料金が数千円安くても、必要な日に番号や証明書が間に合わなければ、仕事に影響する可能性があります。

だからといって、

「安い事務組合は遅い」

というわけでもありません。

料金が比較的安くても、早い手続きに対応している事務組合はあります。

逆に料金が高ければ、必ずすぐに労災保険番号が出るというものでもありません。

大切なのは、料金とサービスをセットで確認することです。

たとえば事務組合を比較するときには、

「申込みから加入まで何日かかる?」

「労災保険番号はいつ分かる?」

「加入証明書はいつ発行される?」

「証明書は自分でネットから取れる?」

「証明書をもう一度出してもらうと追加料金がかかる?」

「雇用保険や社会保険など、必要のない契約までセットになっていない?」

このあたりまで確認しておくと安心です。

特に建設業では、加入証明書を一度出したら終わり、とは限りません。

元請会社や現場が変わるたびに、証明を求められることもあります。

そのたびに電話して、

「証明書を送ってください」

と頼まなければならないのか。

それとも、自分のスマートフォンから必要なときに確認できるのか。

この違いは、実際に仕事を始めてから大きく感じる部分です。

数千円の料金差だけを見ていると、この「使いやすさ」を見落としてしまうことがあります。

だからこそ、

「一番安い事務組合はどこ?」

ではなく、

自分の会社に必要なサービスがそろっていて、その料金はいくら?

という順番で考えることが大切なのです。

建設業の社長なら「料金+スピード+便利さ」で選ぼう

ここまで読んで、

「じゃあ、自分の場合はどんな事務組合を選べばいいんだろう?」

と思われたかもしれません。

そこで知っていただきたいのが、中小事業主特別加入RJCです。

中小事業主特別加入RJCは、建設業専門の労働保険事務組合です。

建設業専門だからこそ、

「現場監督から労災保険番号を出すように言われた」

「元請から加入証明書を求められている」

「今まで一人親方の労災保険に入っていたけれど、従業員を雇った」

といった建設業ならではのご相談も、話が伝わりやすいのが特徴です。

そしてRJCが特に大切にしているのが、スピードです。

建設業の社長さんにとって、

「いつか番号が出ればいい」

では困ることがあります。

明日の現場。

次の工事。

元請への提出期限。

待ってくれない場面があるからです。

RJCでは、インターネット等を利用した手続きによって、条件が整えば当日中に労災保険番号をお知らせしています。

「労災保険番号がない。どうしよう」

と気づいたとき、早く相談できる窓口があることは、建設業の社長さんにとって大きなポイントではないでしょうか。

さらに、RJCは全国対応です。

北海道から沖縄まで、全国の建設業の事業主さんが加入できます。

「近くに事務組合がない」

「忙しくて窓口まで行っている時間がない」

という方も、まずはご相談いただけます。

事務組合選びで大切なのは、「一番安いところを探すこと」だけではありません。

たとえば、

A社は年間7万円。

B社は年間9万円。

金額だけを見ると、A社を選びたくなるかもしれません。

しかしA社では加入まで時間がかかり、証明書の発行にも手続きが必要。

一方でB社は、必要な手続きをスピーディーに進められる。

もし明日の現場に入れるかどうかがかかっているなら、社長さんにとって重要なのはどちらでしょうか。

もちろん、会社によって答えは違います。

「急いでいないから、とにかく費用を抑えたい」

という会社もあるでしょう。

「現場が頻繁に変わるから、証明書を簡単に確認できるほうがいい」

という会社もあります。

「雇用保険などの手続きもまとめて頼みたい」

という会社もあれば、

「余計なサービスはいらない。中小事業主の特別加入について相談したい」

という会社もあります。

だから、事務組合選びに絶対の正解はありません。

大切なのは、

料金の相場を知る。

自分の会社に必要なサービスを考える。

そのサービスに対して料金が適切かを見る。

この順番です。

給付基礎日額3,500円・社長1名なら、年9万円前後がひとつの相場です。

まずはこの数字を基準にしてください。

そのうえで、

「番号が出るまで何日?」

「証明書はどうやって取るの?」

「追加料金はある?」

「必要のないセット契約はない?」

ここまで比べてみましょう。

そしてもうひとつ。

もし今まさに、

「現場から番号を出せと言われている」

「明日までに必要」

という状況なら、料金比較に何日もかけている場合ではないかもしれません。

そんなときは、建設業専門の中小事業主特別加入RJCへ、まず現在の状況をお伝えください

「自分が中小事業主特別加入の対象なのか分からない」

という段階でも大丈夫です。

建設業専門だからこそ、お話を聞けば状況を整理しやすくなります。

まとめ

中小事業主特別加入の料金は、給付基礎日額3,500円・社長1名の場合、年9万円前後がひとつの相場です。

ただし、事務組合は料金だけで選ぶのではなく、

・加入までの日数
・労災保険番号が分かるタイミング
・加入証明書の取得方法
・追加料金の有無
・不要なセット契約の有無

まで確認することが大切です。

特に建設業では、「現場に入るため、すぐに労災保険番号が必要」ということもあります。

中小事業主特別加入RJCは、建設業専門で全国対応。スピーディーな手続きを大切にしています。

料金の相場を知ったうえで、ご自身の会社に必要なサービスを選びましょう。

お困りごとは、「中小事業主特別加入RJC」にご相談ください!

日本最大級|建設業専門の労働保険事務組合RJC

私たちは日本一の建設業専門の事務組合を目指しています!

早い: 24時間WEB完結・カード即発行
安心: ゼネコンが選ぶ実績No.1
確実: 建設業専門のプロが完全代行

ご注意:この記事は2026年8月18日時点の情報に基づいて書かれています。
時間の経過により内容が変更されている可能性がありますので、ご利用の際は必ず最新の情報をご確認ください。
監修者の紹介

林満

元厚生労働省 厚生労働事務官

厚生労働大臣認可 愛知労働局長認可 建設業専門

労働保険事務組合RJC アドバイザー

林 満

はやし みつる

1971年に労働省(現厚生労働省)愛知労働基準局に入局。以降、名古屋東労働基準監督署や瀬戸労働基準監督署、愛知労働局で労災補償課および労働保険適用課にて奉職。適用指導官、職業病認定調査官、労災第一課長、労災保険審査官、労災管理調整官を歴任。特に特別加入制度の手続きや給付に関する相談対応に精通し、職業病認定調査官や労働者災害補償保険審査官としても活躍。2022年までの50年以上にわたる実務経験を持つ労災保険のエキスパート。現在はスーパーゼネコンの安全協力会において特別加入の相談指導を行っている。