「現場の特別加入」だけは危険!社長と従業員を救う事務所労災の重要性

中小事業主マガジン

この記事はこんな方におすすめです

  • 現場の特別加入(末尾5)に入っているから、自分はどこでケガをしても安心だと思っている社長さん
  • 資材置き場での作業や、現場の下見に行くことが多い社長さん
  • 難しい手続きは抜きにして、とにかく早く労災の問題を解決したい社長さん

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はじめに

建設業の社長さん、毎日のお仕事本当にお疲れ様です!

「元請けから現場に入るために労災の特別加入に入れって言われたよ……」
「現場監督から労災保険番号を出せって急かされて困っているんだよね」

そんな理由で、大急ぎで労災保険の特別加入を探していませんか?

実は、建設業の社長さんが現場に入るために加入する労災(いわゆる現場労災)だけでは、社長さん自身の身を完全に守ることはできないのです。

「えっ?お金を払って特別加入に入ったのに、ケガをしてもお金が出ないことがあるの!?」

そう思った社長さん、大正解です。
実は多くの社長さんがこの落とし穴に気づかないまま、毎日危険なリスクと隣り合わせで仕事をしています。

今回は、社長さんが本当に安心して会社を経営するために絶対に知っておくべき「事務所等労災」のお話をお届けします。
これを読まないと、いざというときに「1円も補償されない……」なんて大後悔をすることになるかもしれません。

現場労災だけでは守れない!社長を襲う「4つの想定外な事故」

現場に入るために元請けから言われて、仕方がなく入るのが「現場労災」の特別加入ですよね。
これに入っていれば、現場のなかで起きた事故はしっかり守られます。

でも、社長さんのお仕事は現場のなかだけでしょうか?
実は、現場の「外」や「準備段階」で、社長さんが大ケガをしてしまうケースが信じられないくらい多いのです。

たとえば、次のような場面を想像してみてください。

  • 事例その①:安全パトロールに向かう途中や、帰る途中での自動車事故
  • 事例その②:安全パトロール中に、足元を取られて転倒しての大ケガ
  • 事例その③:土場や資材置き場で、荷物の整理中に釘を踏み抜いた、または熱中症で倒れた
  • 事例その④:工事の見積もりを出すために、事前に現場の下見へ向かう途中での事故

どうでしょうか?
どれも「明日、自分の身に起きてもおかしくない」と思うような、よくある仕事の風景ですよね。

ここで恐ろしい事実をお伝えします。
もし社長さんが「現場労災」にしか加入していなかった場合、上記の①から④の事故で大ケガをしても、労災保険から1円も補償を受けられません。

「えっ、これも仕事中なのにダメなの!?」と思いますよね。
そうなんです。
現場労災はあくまで「実際に工事を行っている現場内での作業」しか守ってくれないルールになっているのです。
資材置き場での作業や下見は、現場労災の範囲に入りません。

せっかく保険料を払っているのに、現場の外でケガをして治療費が全額自己負担になったり、仕事ができなくなって収入が途絶えたりしたら、会社もご家族も路頭に迷ってしまいますよね。

厚生労働省も「セットで入りなさい」と指導!事務所等労災ってなに?

現場の特別加入だけでは、社長さんの身を守りきれない。
じゃあ、どうすればいいのでしょうか?

そこで登場するのが「事務所等労災」という特別加入です。

現場労災が「元請けに言われたから仕方がなく入るもの」だとしたら、
事務所等労災は「社長さん自身が、自分の身と会社を守るために率先して入るもの」です。

先ほどお話しした、安全パトロール中のケガ、資材置き場での釘の踏み抜き、熱中症、見積もりの下見中の事故などは、この「事務所等労災」に加入していれば、しっかりと労災の補償を受けることができます。

厚生労働省も、建設業の社長さんに対しては、 「現場労災と、事務所等労災は、必ずセットで加入しなさい」 と強く指導を行っています。
車でいうところの「自賠責保険」と「任意保険」のような関係ですね。
どちらか片方だけでは、万が一のときに大きな穴が空いてしまうのです。

「でも、もうひとつ保険に入るなんて、お金がすごくかかるんじゃないの……?」 そう心配される社長さんも多いと思います。

ところが、安心してください。
実は、事務所等労災の労災保険料は、現場労災のおよそ「3分の1」という、とても少ない負担で加入することができるのです。

少ない掛け金で、現場の外の大きなリスクから自分を守ることができる。
そう考えると、入らない理由がありませんよね。

保険料は現場の3分の1!?建設業専門のRJCならダントツのスピード対応

「事務所等労災の大切さはわかったけれど、手続きが面倒くさそうだな……」
「元請けから、とにかく早く労災の番号を出せって怒られているんだよ!」

そんな風に頭を抱えている社長さん、どうぞ私たちにお声がけください。

中小事業主特別加入RJCの最大の強みは、なんと言っても「ダントツのスピード対応」です。
明日から現場に入らなければいけない、今すぐ番号が必要という社長さんのピンチを、これまで何度も救ってきました。

なぜそんなに早いのかというと、私たちは「建設業専門」の団体だからです。

他の一般的な窓口だと、建設業の複雑な仕組みが伝わらずに「まずはこの書類を書いてください」「来週また来てください」なんて言われて時間がかかってしまうことがよくあります。
しかし、RJCは建設業のプロフェッショナル。
社長さんが「現場の番号が出なくて困っている」「土場の作業も守りたい」と言っていただければ、それだけで話がすぐに通じます。
専門用語を並べられて混乱することもないので、安心して手続きを進められますよ。

しかも、保険料は現場労災の3分の1程度。
圧倒的なスピードで、社長さんの「現場に入れない焦り」と「万が一のケガへの不安」を一気に解消することができます

「じゃあ、具体的にいくらで、最短何日で入れるの?」
「現場労災と事務所等労災、自分の場合はどう手続きすればいい?」

そう気になりますよね。
実は、ここからが一番大切な「加入のコツ」があるのですが……。

まとめ

建設業の社長さんの仕事は、現場の中だけでは終わりません。
安全パトロール、資材置き場での段取り、見積もりのための下見など、現場の外にある「見えないリスク」から身を守るために、事務所等労災への加入は絶対に欠かせないものです。

「自分の場合は、現場と事務所、両方入るといくらになるんだろう?」
「元請けに提出する書類は間に合うかな?」

そんな疑問や不安が湧いてきた社長さん、これ以上ひとりで悩む必要はありません。

お困りごとは、「中小事業主特別加入RJC」にご相談ください!

驚きのスピード対応で、あなたのビジネスと大切な体をしっかりサポートいたします。
まずはお気軽に、最初の一歩を踏み出してみてくださいね。

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ご注意:この記事は2026年7月13日時点の情報に基づいて書かれています。
時間の経過により内容が変更されている可能性がありますので、ご利用の際は必ず最新の情報をご確認ください。
監修者の紹介

林満

元厚生労働省 厚生労働事務官

厚生労働大臣認可 愛知労働局長認可 建設業専門

労働保険事務組合RJC アドバイザー

林 満

はやし みつる

1971年に労働省(現厚生労働省)愛知労働基準局に入局。以降、名古屋東労働基準監督署や瀬戸労働基準監督署、愛知労働局で労災補償課および労働保険適用課にて奉職。適用指導官、職業病認定調査官、労災第一課長、労災保険審査官、労災管理調整官を歴任。特に特別加入制度の手続きや給付に関する相談対応に精通し、職業病認定調査官や労働者災害補償保険審査官としても活躍。2022年までの50年以上にわたる実務経験を持つ労災保険のエキスパート。現在はスーパーゼネコンの安全協力会において特別加入の相談指導を行っている。