
この記事はこんな人にオススメ
- 建設業を経営している個人事業主の方
- 建設業を経営している法人会社の代表
- 従業員の社会保険を手続きしたい方
- 社会保険についてもっと詳しく知りたい方
ネット加入は事務組合RJCしかできない!
事務組合RJCしかできません!
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特別加入(労災保険)が必要だけど、手続きをしに行く時間がないなら、事務組合RJCに申込み。
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はじめに
従業員を雇ったら、「社会保険、何をどうやって手続きすればいいのかな」とご心配になりますよね。
建設業における社会保険加入は、経営そのものに大きくかかわる課題です。
この記事では法人・個人事業主それぞれの社会保険加入について解説していきます。
社会保険とは?
社会保険とは、広義では健康保険、年金保険、雇用保険、介護保険、労災保険の5制度です。
特に従業員や公務員を対象とする「健康保険」「厚生年金保険」「介護保険」の3つを「狭義の社会保険」と呼ぶことがあります。
これに対して、「雇用保険」と「労災保険」は合わせて「労働保険」と呼ばれます。
従業員が3名と少なくても社会保険は入れるの?
1.法人の場合
役員や従業員の人数に関係なく、たとえ自分一人で営んでいる社長であっても、一定額以上の報酬がある場合は、社会保険に加入しなければなりません。
従業員を雇用していない場合でも、法人化と同時に社会保険の加入義務が発生します。
もし社会保険への未加入が発覚した場合、過去2年分の保険料(延滞金を含む)の請求や、罰則を受けるリスクがあります。
それぞれの制度やコストをしっかり理解し、未加入によるリスクを避けましょう。
2.個人事業主の場合
個人事業主の場合は、従業員が5人未満の場合の社会保険加入は任意となっています。
任意適用の手続きを行い従業員が加入した場合も、「事業主本人」は加入することができません。
事業主本人は「国民健康保険(市町村国保や建設国保)」「国民年金」が適切な保険となります。
どんな書類が必要なの?
1.社会保険手続きに必要な書類とは
社会保険に加入する場合に必要となる書類は、以下のものが一般的です。
事業所に関する書類: 事業の開始届出書、法人格のある場合は登記簿謄本、定款、役員名簿、
従業員に関する書類: 雇用契約書、賃金台帳、出勤簿、健康保険被保険者資格取得届、厚生年金保険被保険者資格取得届
その他: 事業所の所在地が確認できる書類(公共料金の請求書など)、銀行口座の通帳と印鑑
2.任意適用の場合
個人事業主の任意適用の場合は、上記に加えて「任意適用同意書」などの提出も必要です。
従業員の過半数(従業員3人の場合は2名以上)が社会保険の加入に同意していることを示す書類です。
また、事業の状況によって提出書類は異なるため、事前に年金事務所に問い合わせてしっかりと準備するようにしましょう。
社会保険の手続きは、事業所の所在地を管轄する年金事務所で行います。
RJCでは、社会保険労務士が常駐していますので、お手伝いすることができます!
保険に入るメリット・デメリット
メリットとしては、医療費の負担軽減、老後の生活の安定など、従業員の福利厚生が向上します。
事業主しても企業のイメージアップを測ることができ、優秀な人材の確保や定着に繋がる可能性が高くなるでしょう。
デメリットしては、手続き時の手間がかかること、またコストついては事前に確認しましょう。
社会保険 まとめ
社会保険加入によって、従業員の福利厚生・満足度の向上だけでなく、企業としてもイメージや信頼度のアップ、そして今後の人材確保にも大きく関係するでしょう。
しかし万が一未加入が発覚すると懲罰等が課せられます。
ご不安な場合はぜひRJCにご相談ください!
ネット加入は事務組合RJCしかできない!
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