【リアルなお客様の声を公開】後悔した!労災保険、軽率にやめるべきじゃなかった・・・

中小事業主マガジン

現場にでなくなったから労災保険抜けたけど・・・

従業員を雇うことになり、しばらく自分は現場に入ってなかったんですが、
代表の自分もやっぱり現場に入らなきゃいけない時がありまして。
それでもともと一人親方の時から入っていたRJCさんで中小事業主の特別加入に切り替えしました。

入ってからすぐ必要だった現場は3ヵ月くらいで終わったんですよ。
その次の現場では、従業員に任せておけばよくて。
代表の自分は現場に行かなくてよかったんで、
もう必要ないかなと思って、途中解約なら少し返金もあるかなと思って脱退したんです。
また一人親方の時みたいに、必要になったら入り直せばいいやと思ってたんですよね。


また現場に入らなきゃいけなくなって、労災保険も入り直すことに・・・

ただ、また次の大手のゼネコンさんの現場では、やっぱり代表の自分も入らないといけなくなってしまって。
労災にまた入り直そうと思ったんです。
そしたら、再加入の度に会費が必要だと知りました。
また申込しないといけないし、書類も出し直しになったりで。


労災保険入り直したら結局、手間もお金もかかった!入ったままにしておけばよかった

一番大きいのは、RJCさんの場合、4月に入っても、年度の途中で入っても同じ会費だということを知って。
それなら辞めずに、ずっと入ってた方がお得だなと思いました。
代表が現場入るかなんて、最初からなかなか分かっていることではないけれど、
ずっと入っておいたほうがお得なら、軽率にやめなければよかったなと思いました。
それに、RJCさんに電話してみて、もともと中小事業主の特別加入自体が、短い期間で入ったりやめたりするものではない
と知りました。一人親方と違って、事業をやっているわけだから、考えたら当たり前ですよね。

年度更新も、申込の時に登録した口座から振替してもらたり便利なんで
今度はRJCさんで引き続き加入しておこうと思います。


監修者の紹介

林満

元厚生労働省 厚生労働事務官

厚生労働大臣認可 愛知労働局長認可 建設業専門

労働保険事務組合RJC アドバイザー

林 満

はやし みつる

1971年に労働省(現厚生労働省)愛知労働基準局に入局。以降、名古屋東労働基準監督署や瀬戸労働基準監督署、愛知労働局で労災補償課および労働保険適用課にて奉職。適用指導官、職業病認定調査官、労災第一課長、労災保険審査官、労災管理調整官を歴任。特に特別加入制度の手続きや給付に関する相談対応に精通し、職業病認定調査官や労働者災害補償保険審査官としても活躍。2022年までの50年以上にわたる実務経験を持つ労災保険のエキスパート。現在はスーパーゼネコンの安全協力会において特別加入の相談指導を行っている。