【リアルなお客様の声を公開】元請から一人親方保険のままではダメだと言われたんです

中小事業主マガジン

従業員を現場に連れてくるなら中小事業主の特別加入になるって言われて

今まで一人親方だったんですけど、中小事業主で人を連れて行くのに元請けから
それではだめだと指摘されました。

先月から雇った従業員を現場に連れてくるなら中小事業主の特別加入になるって聞いて。


会社の規模は変わってないから一人親方労災保険のままでいいかなって思ってた

今まで労災保険は、一人親方に入ってたんです。
去年独立してからずっと自分一人でやってたんですけど、
おかげさまで事業も大きくなってきて。
いろいろ仕事も頂けるようになってきたんです。

それで先月から一人従業員を雇うことにしたんですが、
まだ一人雇っただけだし、規模としては大きく変わったわけじゃないから、
一人親方労災保険のままでいいかなと思ってた
んです。

でも、元請けから今の労災保険じゃだめだよと指摘受けまして。

「従業員と一緒に現場に入るなら、従業員の人数は関係なく一人親方じゃなくなる、中小事業主の労災に入ってきて」「一人親方労災保険のままだと現場に入れないよ」と。
それでネットで調べたら、RJCさんのHPにも、同じこと書かれてて電話してみたんです。

現場には入れないと言われて焦ってたんですが、RJCに電話したら…

やっぱり電話でも、従業員を雇ったら中小事業主の特別加入に切り替えが必要だって言われました。
電話の案内も分かりやすかったし、何より今日振込まで完了すれば、今日労災保険番号出るっていうのが、
本当助かりました。

元請けに指摘受けて、すぐ現場も始まるのにどうしようかと思って焦ってたんで。

あと、従業員も一緒に保険に入るのかなと思ってたけど、違いました。
従業員は、雇用保険の手続きをすれば、元請けの現場労災が適用されるって、
RJCさんに教えてもらいました。

その辺の知識が、曖昧だったんで聞いてみてよかったです。

従業員を無保険で現場に連れていくところだった

雇用保険も、なかなか忙しくて自分でハローワークとか行けないんで、
一緒にRJCさんにお願いすることにしました。

自分もだけど従業員にもちゃんと雇用保険かけることもできたんで電話してよかった。
いろいろ手続きしてもらえて、しかも早くて、助かってます。

監修者の紹介

林満

元厚生労働省 厚生労働事務官

厚生労働大臣認可 愛知労働局長認可 建設業専門

労働保険事務組合RJC アドバイザー

林 満

はやし みつる

1971年に労働省(現厚生労働省)愛知労働基準局に入局。以降、名古屋東労働基準監督署や瀬戸労働基準監督署、愛知労働局で労災補償課および労働保険適用課にて奉職。適用指導官、職業病認定調査官、労災第一課長、労災保険審査官、労災管理調整官を歴任。特に特別加入制度の手続きや給付に関する相談対応に精通し、職業病認定調査官や労働者災害補償保険審査官としても活躍。2022年までの50年以上にわたる実務経験を持つ労災保険のエキスパート。現在はスーパーゼネコンの安全協力会において特別加入の相談指導を行っている。
   
error: Content is protected !!